シーリング（コーキング）

シーリング

（コーキング）

工事の種類

シーリング（コーキング）とは外壁材の間やサッシまわりにあるゴム材のことを指します。
すでに、ご自宅のシーリング（コーキング）がひび割れていたり、痩せてしまっている場合は注意が必要です。
外壁材に雨水が浸透しやすくなっている可能性が高いため、早めにご相談ください。

打ち替え工事

経年劣化した既存のシーリング(コーキング)を除去し、新しいシーリング(コーキング)を充填する工事です。

劣化した部分を全て除去することで、外壁材に新しいシーリング(コーキング)が密着するため耐久性が向上します。

増し打ち工事の方が費用は安価ですが、打ち替えることで耐久性が向上しますのでKhome’sでは打ち替え工事を推奨しています。
※外壁の種類やお客様のご予算・ご希望によって変わる場合もあります。

増し打ち工事

経年劣化した既存のシーリング(コーキング)の上から、新しいシーリング(コーキング)を重ねる工事です。
既存のシーリング(コーキング)の劣化が激しすぎると、新しく重ねたシーリング（コーキング）部分がはがれる可能性があります。

増し打ち工事は、打ち替え工事よりも費用を抑えられますが、耐久性が期待できません。外壁塗装を検討しているお家に長期的に住む予定ではない・売却のために外観を整えたいなどでない限りは【打ち替え工事】を推奨しています。

シーリングが

劣化する理由

お家はさまざまな材料を使って建てられるため、各パーツをつなぎ合わせる材料としてシーリング(コーキング)が使用されています。
シーリング（コーキング）には、建物の防水性や気密性を高める役割があり、外壁塗装工事において重要な材料です。

シーリング（コーキング）はゴムでできているため、どうしても紫外線や太陽の熱などの外的要因で劣化してしまいます。
一般的には新築時から5～10年程度でメンテナンス時期を迎えると言われいるため、外壁のメンテナンス周期よりも早いです。

そのため、外壁塗装工事を行う際に、シーリング（コーキング）工事も一緒に行うことが一般的になっています。